又吉直樹の芥川賞受賞作『火花』あらすじが気になります

又吉直樹の芥川賞受賞作『火花』どんな内容なのか知りたい人も多いだろう

火花 -
火花 -

火花 (文春e-book) -
火花 (文春e-book) -

要するに 2組の売れない漫才コンビのお話し

お笑い芸人を志し 漫才師の道を選んだ若者の人間模様を描いている

実際にあってもおかしくない いやあるだろうお話の内容で

読んでいるうちに 思わずどの漫才コンビのことだろうと
想像してしまう

フィクションだとはしているものの 
ベースとなった事例が絶対あると思う

もちろん 又吉直樹・綾部裕二の二人も
部分的にモデルとなっているはずだし

お笑い業界や芸能界ではありがちなことばかりかもしれない

又吉直樹が書いたということ 
それがアノ芥川賞を受賞したということなどが話題を呼んで
この『火花』という本を読んで見たいと思う人だけでなく

芸能界・お笑い業界と言う
一般人には全く縁のない世界
常識を逸したような人々が蠢くイメージが強い世界に

誰しも深い興味を覚えるのだと思う

更に 又吉直樹が書いたということで 
純文学だといっても 
読みやすいのではないかという近親感を覚えるのだろう

この『火花』という本

ある意味 業界の内部告発的な感じもする



若い人の間では 芸能人や お笑い芸人に憧れ 
漫才師になりたいと安易に考える人もいることだろう

テレビに出られて 可愛いアイドルや有名芸能人に会える
なんだかお金も簡単にいっぱい儲かりそう
有名人になれて モテモテになる

そう思っている人たちに
『そんなに あまいもんやおまへんでえ~!』と
警鐘を鳴らす作品だと思う



イヤ!もしかして
自分たちは こんなにも売れることが難しい世界で
『ここまでやれたんだ!』と言いたかったのだろうか

まっ そんなことはなさそうだね!

どっちにしても 
自伝小説や 自らの体験・経験を出版するということは
人に知られたくないことまで曝してしまわなければならなくなるわけだ



お笑い業界に身を置いている人
すでに引退というか 志半ばで辞めてしまった芸人さんの中で
『コレ 俺のこと 言ってるのか?』と
心当たりのある人も 何人かいるだろうけど

『ボクのことで~す!』なんて名乗り出る人はいないだろう


『火花』という本に出てくる 2組の漫才コンビは
先輩と後輩芸人という関係で

後輩芸人である主人公は 先輩芸人の常識破りな面白さに憧れる

先輩芸人は全く売れないと言うのに
バイトもしないで紐同然の生活
それなのに 
後輩たちに奢ったり気前の良いところを見せるので
借金まみれ

次々と後輩たちが売れていく

主人公の後輩芸人も
 先輩の状況を知りながらも 
自分のネタが当たり 売れていくことに後ろめたさを…



さてさて
このお話し どのような結末を迎えることやら


 この『火花』という本
人気のあまり 芥川賞受賞後すぐに大幅な増刷が決まった

すごい人気だ ぜひ読むべきでしょう!

ところで 人の懐ながら
計算すると 莫大な印税が又吉直樹の元に入るのだろうか

あの『よしもと』のことだから どうでしょうね?


芸人さんにとっては 
またひとつ『おいしいネタ』ができたようで・・・・・


この記事へのコメント